2009年04月18日

日鶴絵凧の由来とは

日鶴絵凧の由来とは
浜松まつりで使用する

肴町魚組(さかなまちうおぐみ)の凧印は日鶴です。

この凧印は、肴町の氏神様

松尾神社(まつのおじんじゃ)の提灯の絵に由来します下

当社は浜松城主だった

家康公からの崇敬も厚く

約千三百年前の創建で

古くは浜松神社とも呼ばれていました。

日鶴絵凧の由来とは

松尾神社には10町の氏子町がありこれはその半分上

左から平田町(なめだちょう)・千歳町(ちとせちょう)

伝馬町(てんまちょう)・旅籠町(はたごまち)と

肴町(さかなまち)です。

平田町は、提灯にある扇子のがを凧印です。、

また、千歳町は現在天狗の凧印ですが

その昔は提灯に描かれた立葵を使っていました。

日鶴絵凧の由来とは

このように、中心街にある氏子10町は

今でもそのほとんどが

松尾神社に由来する絵凧を凧印としています。




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