2024年04月25日

底抜け屋台と戦前の御殿屋台

底抜け屋台と戦前の御殿屋台
浜松まつり肴町魚組の御殿屋台

昭和28年建造当時の写真です

肴町通りで撮影され

後ろには浜松布帛の看板が見えます人差し指

屋台の唐破風屋根には・・・

軒にほうづき提灯がありますが

現在のものと違いほぼ全面が

赤く塗られていたようですまる(赤)

そして、前には魚がしと書かれた

天頂提灯が2つ提げられています。

画像クリックで拡大します下降

底抜け屋台と戦前の御殿屋台

ちなみに、昔は凧が終わると

和地山の練兵場からリヤカーで

凧を町内まで歩いて運んでいました足跡

その後、リヤカーが底抜け屋台となり下降

底抜け屋台と戦前の御殿屋台

旦那衆や芸者置屋が多かった肴町では

芸者さんを屋台の中に入れ

お囃子を演奏しながら音楽

一緒に歩いて曳き回ったそうです。

上の写真右側は植村屋紙店家

その後ろに現在のメルカート

間渕酒造の建物がみえます家

また、底抜け屋台より前の戦前には

こんな豪華な御殿屋台がありましたが下降

底抜け屋台と戦前の御殿屋台

残念ながら浜松大空襲で飛行機

焼かれてしまいました炎

写真は肴町通りの南入口

蒲鉾竹輪の豊田屋前ですが

役員の羽織姿や前を開けて着る

伝統の法被姿に時代を感じますニコニコ

※写真はすべてクリックで拡大します虫眼鏡

底抜け屋台と戦前の御殿屋台



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