2024年04月27日
手ぬぐいの端がほつれてる訳

浜松まつりの凧場で
肴町の凧を用意する役員たち

日差しが強いため昼間は

手ぬぐいを頬かむりにしています

この手ぬぐいを広げると・・・
薄くギザギザの模様がありますが

その訳は洗った後早く乾かすためと
雪駄や下駄の鼻緒が切れたとき

これは縁起の良い松葉の小紋に
道を表すぼかしを入れた図柄で
正式には山道といいます

ただ、魚がしの印が入ったものは


ただ、魚がしの印が入ったものは
肴町でしか買うことができません
また、手ぬぐいをよく見ると

また、手ぬぐいをよく見ると
意識的に端は縫い合わせず
ほつれたままになっています


その訳は洗った後早く乾かすためと

雪駄や下駄の鼻緒が切れたとき

応急処置で手ぬぐいを裂き

鼻緒の代用にも使えるためです
浜松まつりの凧場でも

浜松まつりの凧場でも
ケガをした時手ぬぐいを巻けば
すぐに手当てができますが
今の凧場には
常時救急車が待機しています

Posted by matsu39 at 01:31│Comments(0)
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