2011年07月07日

復興の知恵を歴史に学ぶ

復興の知恵を歴史に学ぶ
浜松大空襲で焼け野原になった浜松市中心街の写真です。

左下が今の静岡銀行浜松営業部で

真ん中あたりに有楽街が走っています。

この空襲では、アメリカ軍の爆撃機B29など計560機が出撃し

数回にわたり爆弾が落とされたといいますびっくり

まるで、津波ですべてが流された 

東日本大震災の写真を見ているようです。

話は変わって昨日、

わかりやすいニュース解説で有名な池上彰さんが

被災地の子供たちに、

特別授業をするという番組をやっていましたテレビ

震災からの復興を

戦後日本が復興した経験から、

ヒントを学ぼうというものでした。

日本各地が焼け野原になったとき、

GHQが出した政策とは・・・

【農地改革】
国が地主から土地を買い上げ、
安価小作人に売却した政策です。
自分の農地を手に入れた小作人は、
地主に作物を上納する必要がなくなりました。

その結果、働く意欲が出て
モチベーションが上がったのです上昇

【財閥解体】
巨大企業集団の財閥を解体したことで 
企業間の競争が激化しました。
各社は名ばかりの高齢社長では行き詰まり 
重役の若返りが進みました。

その結果、会社全体が
若返り元気が出てきたのです力こぶ

これらは、これからも街づくりや
社会づくりのヒントになるかもしれません。

復興の知恵を歴史に学ぶ





  • 同じカテゴリー(浜松)の記事

    上の画像に書かれている文字を入力して下さい
     
    <ご注意>
    書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。