2011年06月29日
茅の輪くぐりで厄払い

浜松元魚町の松尾神社に茅の輪が飾られました。
半年分の穢れを落とすといわれる
夏越の祓えを行うためです。
ここ松尾神社には、
お酒の神様と美人の神様
人生を切り開く道案内の神様、
そして徳川家康公をお祀りしています。

まちなかの小さな神社ですが、
また、拝殿と神殿の間には

萬延元庚申歳 八月十五日
當御城下 後道之産
萬延元(1860年)庚申歳(かのえさるのとし)に
當御城下(とうごじょうか)後道之産(うしろみちのうまれ)
東京浅草の諏訪町に住んでいた、

ちなみに、入り口の門柱の裏側には
僕からの4代前のおじいちゃん鈴木作三の名前が刻まれていました
茅の輪のくぐり方

人生の岐路に立った時や、
お酒の悩みでお参りするとご利益があるかも


まちなかの小さな神社ですが、
クスノキの大木が神気を感じさせます

また、拝殿と神殿の間には
なかなか味わいのある狛犬が番をしています

台座を見ると
すべて漢字で・・・


台座を見ると


萬延元庚申歳 八月十五日
當御城下 後道之産
東都浅草 諏訪町住
願主 大林新兵衛
世話人 同苗孝五兵衛・・・と書いてあります。
萬延元(1860年)庚申歳(かのえさるのとし)に
當御城下(とうごじょうか)後道之産(うしろみちのうまれ)
つまり、浜松城下千歳町後道の生まれ。
東京浅草の諏訪町に住んでいた、
大林新兵衛という人がこの狛犬を寄進した・・・
ということのようです。

ちなみに、入り口の門柱の裏側には
僕からの4代前のおじいちゃん鈴木作三の名前が刻まれていました

茅の輪のくぐり方


Posted by matsu39 at 14:22│Comments(0)
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