2025年03月11日
日本の美学と富士山麓の邸宅

富士山麓の
静寂とした竹林に建つ茅葺きの山門

ここの先に続く庭園の奥には・・・
近代数寄屋建築の邸宅が佇んでおり
ガイドさんの話を聞きながら

ガイドさんの話を聞きながら
見学することもできます
最初に案内されたのは
荒組の雪見障子がある和室でした
華美な装飾を排除し
壁一面に描かれた風景画を
眺めているような感覚になります


最初に案内されたのは
荒組の雪見障子がある和室でした

華美な装飾を排除し
質素で洗練されたデザインのため
庭先の景色がより引き立ちます

次の部屋は28畳もある広い居間で
床には時価で数千万円もするという
庭先の景色がより引き立ちます


次の部屋は28畳もある広い居間で
床には時価で数千万円もするという
ペルシャ絨毯が敷かれていました。
来客側の皮のソファーに座ると
テーブルには前の庭園が映り込み
その景色を二倍楽しむことができます

広い居間がより広く感じるのは
来客側の皮のソファーに座ると
テーブルには前の庭園が映り込み

その景色を二倍楽しむことができます


広い居間がより広く感じるのは
庭側の角に柱がないためで
壁一面に描かれた風景画を
眺めているような感覚になります


その角まで行って足元を見ると
土間側から雨戸・網戸・ガラス戸・障子と
レールの数は10本以上ありました

質素で洗練された
土間側から雨戸・網戸・ガラス戸・障子と
レールの数は10本以上ありました


質素で洗練された
近代数寄屋建築の極み東山旧岸邸
四季の風景を日常生活取り入れた
日本を楽しむ大人の嗜みを感じました

庭園内にはとらや工房もあり
庭を観て甘味を味わうこともできます
#東山旧岸邸 #御殿場 観光

四季の風景を日常生活取り入れた
日本を楽しむ大人の嗜みを感じました


庭園内にはとらや工房もあり

庭を観て甘味を味わうこともできます

#東山旧岸邸 #御殿場 観光
Posted by matsu39 at 11:05│Comments(0)
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