2011年03月02日
浜松の路地裏に昭和あり

静岡銀行浜松営業部の
西側にあるランプ横丁です。
その昔は、
しょ〇べん横丁とも呼ばれていました

昭和15年頃の地図を見ると


黄色い線を引いたあたりのこの横丁はありませんが、
(小西貴史さん作成)

左側に看板が移っている力弥さんの店頭には、
北の入り口に大國屋鰻店、
5軒西側に浜松まつりの凧も作成する
一瀬堂り屋が見えます。

その向かいには、現在飲食ビルになり
神田町に本社が移った折徳折箱店。
横丁の真ん中あたりには、
のちに卵屋からお米屋になった牧野製本店があります

そして、鍛冶町大通り側には
丸八陶器店の文字も見えますが
今は坐和民という全国チェーンの居酒屋です

少し前にカラー舗装され新しいお店も入りましたが、
昔のお店も昭和の味を残しながら頑張っています


飲み物食べ物300円均一

という味わいのあるPOPが


八十代後半の女将が、



八十代後半の女将が、
息子さんと二人で今もお店を続けています。
以前お店に酔った
寄った時、
以前お店に

僕の親父も幾度となく通っていた事を聞きました。
レトロ風
ではなく
本物の昭和の歴史がここにあります

Posted by matsu39 at 00:16│Comments(0)
│浜松