まつさくの味わい通心
大正時代の浜松中心街の地図
matsu39
2022年10月06日 00:02
昔、肴町にいた方からいただいた
大正時代の地図のコピーです
西の端には五社神社と
諏訪神社の鳥居が描かれており・・・
五社神社の表参道に至っては
当時国道1号線だった連尺町を突っ切り
肴町通りまでまっすぐ伸びています
そして、通りに突き当たった南角には
黒く塗られた
三星魚市場
があります
※画像クリックで拡大
現在この道
(江馬殿小路)
はなく
北側の山口屋から松作に抜ける道が
戦後に新設されました
また、当時
黄色い線の
有楽街はまだなく
その西側に
五右衛門小路
がありました
ちなみに、この地図に載っていて
今も営業しているお店については
大正元年(1912年)から数えても
100年以上続いている老舗なのです
関連記事
60年前の浜松年間行事映像
ここ数年で中心街に増えた物
肴町通りに2軒あった結納店
田町にあった初代浜松長崎屋
大手門前連尺交差点のいま昔
解体が始まったはまホール前
老舗うなぎ店の後に新規開店
Share to Facebook
To tweet