浜松まちなかの魚市場

matsu39

2012年05月07日 14:51


昭和の初期まで、肴町には魚市場がありました

肴町は徳川家康が

浜松城を築城した時にできたまちで
東は福田港、西は舞阪港までに上がった魚を

一手に扱うことができる特権を与えられていました

昭和の頃は、三星魚市場と呼ばれ

大勢のセリ人が来て魚を仕入れていきました



そしてこちらは、昭和10年頃の地図



このころは、魚市場から連尺へ抜ける

江馬殿小路(えまどのこうじ)という道がありました

矢印の位置から、現在撮った写真がこちら


当時は左側の建物はなく

西側に抜けるかつての江馬殿小路がありました。

今は建物の間に

猫しか通れない隙間だけとなってしまいました(=^・^=)








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