神が隠れる雨乞いの神社
浜松市西区の
賀久留神社(かくるじんじゃ)のご神木、
樹齢約800年、楠の巨木です
この神社のご祭神は、
闇御津羽神 (クラミツハノカミ) という
水神と
闇淤加美神(クラオカミノカミ) という
龍神です。
二本のご神木は
二柱の神様が宿っているようです
また、境内には人が踏まないよう
柵で囲われた木の根がありました。
なんとなく龍のような気もします・・・
調べてみると、賀久留神社のカクルは、
隠れるという言葉からきているという説もあるようで
昔から雨乞いの神様として信仰されたそうです
ちなみに、御祭神クラオカミのオカミは
龍の古語でだということです。
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