2010年07月16日
神が隠れる雨乞いの神社

浜松市西区の
賀久留神社(かくるじんじゃ)のご神木、
樹齢約800年、楠の巨木です
樹齢約800年、楠の巨木です

この神社のご祭神は、
闇御津羽神 (クラミツハノカミ) という水神と
闇淤加美神(クラオカミノカミ) という龍神です。
柵で囲われた木の根がありました。

なんとなく龍のような気もします・・・
調べてみると、賀久留神社のカクルは、
闇御津羽神 (クラミツハノカミ) という水神と
闇淤加美神(クラオカミノカミ) という龍神です。
二本のご神木は
二柱の神様が宿っているようです

また、境内には人が踏まないよう
柵で囲われた木の根がありました。


なんとなく龍のような気もします・・・
調べてみると、賀久留神社のカクルは、
隠れるという言葉からきているという説もあるようで
昔から雨乞いの神様として信仰されたそうです

ちなみに、御祭神クラオカミのオカミは
龍の古語でだということです。
Posted by matsu39 at 08:45│Comments(0)
│浜松