2010年10月15日
神社の屋台小屋に見た日負い鶴
龍燈とは、
春野の秋葉山本宮まで続く街道に
おかれた常夜灯で遠州地方でこう呼ばれます。
三河地方にもありますが、遠州だけで800基以上あるそうです

鳥居から見たところです。
階段途中に写った青い光が、やさしく見守っているようでした。


肴町の氏神様、
三河地方にもありますが、遠州だけで800基以上あるそうです


鳥居から見たところです。
階段途中に写った青い光が、やさしく見守っているようでした。
ご祭神は、猿田彦の神。
方位除けや交通安全にご利益のある道案内の神様です。
神社の前は細い山道ですが、
昔は秋葉山まで続く重要な街道だったのでしょう。
そして屋台置き場に書かれた日負い鶴


この神社の神紋なんでしょうか、
それとも他にいわれがあるのでしょうか?
安座地域では、秋祭りにこの日負い鶴の法被を着ます。
日負い鶴は、島根県石見国一宮の物部神社の神紋とされています。
同じ浜松の肴町も、浜松祭りの凧印に日鶴を使います。

肴町の氏神様、
松尾神社のご祭神にも猿田彦の神がおります。
何か関係があるのでしょうか

ちなみに、この安座地区の秋祭りは
Posted by matsu39 at 10:02│Comments(0)
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